尿酸値と納豆

納豆は体にいい成分がたくさん含まれていますが、尿酸値が高そうなイメージがついて回りますよね。実際どれくらい食べてよいものなのでしょうか？

 

確かに納豆はプリン体を多く含む部類ではありますが、1日1パック程度なら食べても問題ありません。

 

納豆のプリン体含有量は？

納豆1パック（50g）あたりのプリン体含有量は約57mgほどとされています。（商品・内容量により異なります）

 

痛風の方のプリン体摂取制限は1日400mgとされていますので、食べ合わせにもよりますが1日1パックであれば問題無い計算になりますね。

 

食べ合わせ・食べすぎに注意しよう

あくまで適量であれば問題ない納豆ですが、たとえば1日3食でいつも納豆を食べている人は要注意。プリン体の量も多くなりますし、たれをかければ塩分も気になりますよね。
この他、気を付けたい食べ合わせとして

• 内臓（肝臓、腎臓、心臓など）
• アンチョビ
• イクラ
• サンマ
• 肉のエキスやだし（出汁）
• レバー
• カニ
• ウナギ
• シーフード全般（エビ、貝類など）
• ビールやアルコール類

などをよく食べている人はプリン体の摂取量が多くなっている可能性があります。

 

体にいいからというイメージだけで食べすぎることなく、バランスよく適量を心がけましょう。

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